【期間限定 送料無料】焚き火の火口-ハギレー 40g
参考小売価格396円(税込)
ラッピング・のし紙商品【焚き火の火口ーハギレー】について
やぎみつタオルでは、タオルを製作する際に多くの糸(綿)が使用されます。その中で、どうしても製品になりきれなかったり、捨ててしまう部分のハギレがあります。
近年、SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)の思考をもとに別の何かに再利用できないかと考えまして…焚き火の火口として使用していただけないかと商品化しました。
ハギレ(綿生地)は、そのままでも綺麗に燃焼しますが、マッチの火や火付け石、火打石、ファイヤースターターの火花ではなかなか着火しません。そこで、ハギレを「チャークロス」へ変化させます。
焚き火・火起こしは、火種から火口(ほくち)へ→火口から小枝へ、そして太い薪へと順を追って火を大きくしていくことが、火起こしのコツになります。この順を追って、火を育てて炎にしていくということも焚き火の面白さではないかと思います。
マッチや火打石から生まれた火種を、小さな炎へ育てる材料を火口と呼び、落ち葉や松ぼっくり等が自然界の代表的な火口ですが、「チャークロス」は自然界の火口より火が点きやすく、そして火が長持ちする優秀な火口です。
チャークロスとは炭化させた綿100%の布(ハギレ)です。
では何故炭化させた布が、着火剤の「火口」の役割を果たすのか。BBQをするとき、「薪」ではなく「木炭」を使います。それは、炭化後の「木炭」の方が燃えやすく、持続性があるからです。ということは、ハギレも炭化し、チャークロスにすることで燃えやすく、持続性のある優秀な火口になるというわけです。
またチャークロスの利点として、非常に軽く、持ち運びに便利で、簡単に製作可能です。
その制作も楽しんでほしいという思いからハギレのまま販売をさせていただきます。
チャークロス制作に必要なものは、
【密封できる缶】【ハギレ(綿100%)適量】
焚き火のついでに製作すると簡単です。密封できる缶は、100均で色々販売しています。
まず、缶の中にハギレを入れます。量はふんわりと入れる程度です。入れすぎると中まで炭化しない場合があります。※ハギレを使いやすい大きさにカットするのも良いかと思います。そして、缶の蓋に空気孔の穴を打ち込み、穴を開けます。※ガス抜きの穴です。
あとは、焚き火の中に放り込み、ガスが出なくなったら出来上がり!缶を取り出して、冷めるまで待ちましょう。
発火しやすいので、火の元には十分にお気をつけてご使用ください。素材は綿・コットンですが、製造工程上、不純物も含まれております。ご了承ください。
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